対価をもらえるか
やあやあ、皆様方。
春もイイ感じになってきて毎日風がきもちいいですね。布団がきもちよすぎて起きられない毎日だ。
春といえば新生活、私もあたらしいことを始めました。今年卒業された先輩に紹介してもらったデザイン事務所のバイトである。(とはいえ初めの二週間はインターン扱いなのでお賃金はなし)今日はどきどきの初日。
今日は事務所さんが紹介冊子をつくっている専門学校の視察と、今度つくる冊子の構成をさせていただいた。久しぶりにバイト然としたことをして緊張したぜ、フゥ。
実際に作業をしてみて、お金になることをするっていうのは大変だと強く感じた。
専門学校のサイトに載せるコンテンツになりそうなことを調べてきてと言われて、社員さんと一緒に校舎に入って学生の話を聞いたり、おもしろいと思ったものを写真に撮ったりして帰ってきた。
それをまとめて社員さんが報告するのだけれど、代表さんから
「ただおもしろいじゃなくて、それから学校の何に関わるかが必要」
「学校のみんなが知っててコレ!ってなる話題が欲しい」
というコメントを受けて、いかに自分が感覚的に写真を撮っていたのかに気づいてはっとした。
個人のSNSなら雰囲気がイイとか、何か変わってるとかで発信するけれど、学校という公的な機関だとそれだけではだめだし意味がない。そこまで思いが至ってなかったのだなあと自分の底の浅さにヘロヘロになってしまった。さすがプロ。
お金を払ってもらう。それだけの価値があることが出来るよう、頑張って働きたいなぁと思っている。
おしまいなのは気持ちだけ
漠然とした不安で心がおしまいになるということが、生活の中でときどき起こる。
4月3日は入社式らしい。ニュースで同い年の人たちがインタビューに応えているのを見ながら、リクルートスーツに身を包み就活真っ只中の友人を思って、ボンヤリした申し訳なさで心がおしまいになってしまった。
1年浪人したので今年23になる。23!高校の同級生は半分が就職し、大学の同期は就職活動をしている。本当にこんなことしてていいのかしらん。
はじまりはエイプリルフール
少女漫画の第1話タイトルみたいで笑っちゃうな。
新年度である。
わたしは大学4年生だ。
新年度なので、新しいことをはじめよう。
卒論のために文章を書く練習がしたい。
憧れのインターネットのひとみたいに素敵な文章が書きたい。
そういうわけでブログである。
エイプリルフールのうそで終わってしまわないようにがんばりたいなァ。